公益社団法人・日本眼鏡技術者協会は、国家検定「眼鏡作製技能士」2025年度第4回試験(発表日:2025年10月16日)の合格者を公表し、1級188名・2級670名、計858名が新たに登録、累計登録者数は9,606名となったと発表した。 累計の男女別は男性7,829名・女性1,777名で女性比率は約18.5%、級別では1級7,073名・2級2,533名。 都道府県別の累計上位は愛知県916名、東京都797名、神奈川県667名、埼玉県641名、大阪府638名で、都市部を中心に技能士の層が厚いことがうかがえる。 秋冬の繁忙期を前に、各社は高度測定・設計・フィッティングを担える1級人材の計画的配置とともに、女性ロールモデルの可視化や柔軟な働き方の整備による裾野拡大、さらに人材集中エリアでの採用強化と周辺県への教育出向・出張検眼日の組み合わせなど、需給バランスを踏まえた現場最適化が求められる。
眼鏡作製技能士、累計登録者数は9,606名に――2025年度第4回で858名が新規合格
By CJP|2025-11-07T20:48:22+09:0010月 23rd, 2025|お知らせ, 眼鏡/コンタクトレンズ|眼鏡作製技能士、累計登録者数は9,606名に――2025年度第4回で858名が新規合格 はコメントを受け付けていません